指先の変形性関節症に対する関節固定術

指先の変形性関節症に対する関節固定術

指の一番先の関節(DIP関節)が変形しています。

関節リウマチによる障害は、第1関節には極めてまれで、多くは使い過ぎの結果です。

家族内で同じ変形の指になりやすい傾向にあります。


DIP関節(第1関節)が変形している。痛くてグラグラして使えない。

特殊なスクリューで固定します。

 

 

DIP関節(第1関節)変形に対して関節固定術をしています。


術後3週間で、かなりすっきりした指になっています。

3ヶ月すると、赤みも取れて、もっとすっきりします。


 

 

 

DIP関節(第1関節)が変形しています。中指のDIP関節は、自然に癒合していますが、こうなれば痛みも取れてきます。


痛みの強かった示指と薬指に関節固定術をしています。


 

 

 

指の関節固定術は、変形が高度でも本人が痛みがなく困っていないのであれば、手術は行いません。

あくまでも手術になるのは、本人が指の痛みで日常生活が困っている場合です。

 

指1本の手術に約25分ほど要します。術後は、骨が癒合するまで、その指だけを薄いギプスシーネで固定します。

手術まで至らないものの、ある程度の痛みがあって困っている場合には、ギプスシーネ固定をする場合もあります。軽症から中等症の方には効果があります。