ご挨拶
整形外科医として36年間、
患者さまの治療に携わってきました。
整形外科医として36年間、大学病院、大学院、熊本再春荘病院、3年間の米国・台湾留学や、多くの関連病院での治療を通して多くの患者さまの治療に携わってきました。
整形外科疾患は、手足を含んだ四肢、脊椎、末梢神経、骨、筋肉をその範囲にしています。
すなわち、頭、そして肺や腸などの内臓を除いた体の大半が整形外科の対象になるということです。
当院ではこれらの広い範囲すべてを網羅して、皆様に信頼される医療を目指します。
かとう整形外科光の森 院長 加藤 悌二
専門とする疾患など
手・ひじの痛み、痺れや麻痺の治療、
手足の骨折の治療はお任せください。
特に、上肢(手・肘)の疾患、末梢神経に由来する痺れや麻痺の治療、手足の骨折の治療については、大学病院や熊本再春荘病院だけでなく、多くの病院から依頼を受けて出張手術をしていました。
当院に入院設備はありませんが、手、肘の手術、末梢神経の手術などであれば、当院で手術ができる設備はもれなく整えてありますので、日帰りの手術が可能です。
術後にしばらく休息をとるための場所も用意しております。
ゆっくりリラックスできるリクライニング椅子でお休みください。
診療科目
整形外科
リハビリテーション科
リウマチ科
外来担当医表
※2024年2月1日改定
当院では経験豊富な部長クラスの整形外科専門医の先生方に外来診察の応援をお願いしております。
受付時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
午前 8:30 – 12:00 |
院長 | 院長 | 院長 | 院長 | 院長 整形外科専門医 |
院長 *3もしくは 整形外科専門医 |
午後 13:30 – 17:30 |
院長 *1 | 整形外科専門医 | 休診 (手術日) |
休診 (手術日) ※リハビリ可 |
院長 *2 整形外科専門医 |
休診 |
*1… 月曜午後は月に一度は整形外科専門医の応援があります。
その際は院長が小手術をする場合もあります。
*2… 金曜午後は院長が小手術を数例行っています。
その間の診療は整形外科専門医が担当しますので、
院長による診療をご希望の方は受付にお知らせください。
*3… 土曜に院長の診療をご希望の方は、大変ご面倒をおかけいたしますが事前にお電話にてお問い合わせください。
手術について
開院して以来、17年間で約10,500例の手術をしてきました。当院で行う手術には、様々な種類のものがありますが、数多く手術してきたものは、以下の通りです。
抹消神経に関するもの
関節に関するもの
- 母指の付け根の変形性関節症(母指のCM関節)
- 三角線維軟骨損傷(TFCC損傷)
- 指の人工関節
- 関節固定(指先の関節の変形に対して)
- 関節滑膜炎(関節リウマチなど)
- 手や肘の変形性関節症
- 外傷後の肘関節拘縮
- 指の側副靭帯損傷
腱に関するもの
- 手指の腱鞘炎
- 屈筋腱及び伸筋腱の腱滑膜炎
- 腱断裂
骨に関するもの・骨折
- 手指や足趾の骨折
- 舟状骨骨折
- 前腕骨骨折
腫瘍および腫瘍類似疾患
- 骨腫瘍
- 軟部腫瘍
- 類上皮嚢腫
- 皮膚腫瘍
- ガングリオン
- 粘液嚢腫
その他
- 外側上顆炎(通称テニス肘)
- ドュプイトレン拘縮(手のひらの腱膜が肥厚するもの)
※年度別の手術実績はこちら